Phoenix contest
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Phoenix AM Contest レポート
4月、アリゾナ州で開催されたPhoenix AM Contestに最年少で出場した瀬尻稜の参加レポート。
○開催日:2006年4月1-2日
○開催地アリゾナ州フェニックス Rio Vista Skateboard Park

4月1-2日、アリゾナ州フェニックスのRio Vista Skateboard Parkで開催されたフェニックス アマ コンテスト。アメリカではTampa Am、Damn Amに次ぐ人気で,、日本のみならず、アジアからは初めてのエントリーとなった。全米、そして各国のトップアマや、チームマネジャーに推薦された選手のみがエントリー可能で、今回の参加は非常に貴重な体験だった。

会場は10段ステアにビックハンドレール、ビックレッジをクウォーターが取り囲む、日本では見かけないサイズのコンクリートパークで、コースの周りには10段の観客席が設置された。入場料5ドルの500枚のプレミアチケットは瞬く間に完売した。

予選は1分2トライ。稜は、第2ヒート、27番出走。普通のラインでは全く歯が立たないと思い、他の選手がやらないライン、トリックを心がけた。サイドのクウォーターでのアリウープトランスファー、ボウルセクションでのファストプラント等ほぼノーミスで滑り終えた。日本から来た最年少キッズということもあり、第2ヒートでは1,2の盛り上がりで、多くの歓声を浴びていた。

予選終了後は、地元キッズからサインを攻めに会う一幕もあり、満足の出来るコンテストとなった。結果は113名中、50位、予選通過の35位以内には入れなかったものの、初出場、最年少で大健闘したと思う。

<稜の感想>
皆とても上手だったし、僕は最年少だったので、下手だとかっこ悪いから、必死でやった。初めは圧倒されたけど、沢山練習したら緊張しなくなった。いつもどうりのスケートができることを目標にして、結果できたと思う。

予選終了後はコース脇のボウルで、David Gonzales(2位、写真;黒Tシャツ)やDavid Loy(DVD;Gromosの表紙の子、写真;白Tシャツ)等、色々な国のKidsとろくに見学もせず遊びほうけていましたが、1番楽しい事だったそうです。

最後に1番嬉しかったことは?と聞くと、「See You Next Year!」って、大勢の人に言ってもらえたこと。ジャッジやMCの人達からも「頑張ったね!」とほめられたのが、凄く嬉しかった。

レポート:Hideaki Sejiri

Phoenix AM Contest 結果
順位
名前
年齢
1
Nick Fiorini
18
2
David Gonzales
15
3
Taylor Smith
11
4
Jordan Hoffart
21
5
Tommy Sandoval
20
6
Tulio De Olivera
18
7
Brandon Westgate
17
8
David Reyes  
9
Jarold Webb
 
10
Marius Syvanen
16
11
Magnus Hanson
16
U-12 結果
順位
名前
年齢
1
Taylor Smith
11
2
Matt Berger
12
3
Ryo Sejiri
9
4
Chazz Ortiz
11
5
Cody Davis
12
6
Curren Caples
10
7
Tyson Bowerbank
11

パーク全景 コンテストの模様
David Loyと記念撮影 David Gonzalesと記念撮影
子供たちと交流 element社長と

Element提供
コンテスト映像 element team
ダラス
昨年の優勝者コリン
コリン
spiro

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